不眠
1歳の子供さんがおられるお母さんです。
子供さんが入院することになり付き添い入院しましたが、相部屋で他の患者様がおられるので、気を使って寝れない日が続きました。
退院後もこの症状が続き、睡眠剤を処方されるも1回1錠飲みましたが
すぐ子供さんに起こされ、熟睡出来ず。
薬には頼りたくない。という思いで鍼灸治療にいらっしゃました。
身体が興奮状態なんですね。これをまず抑えつつ、上半身は熱く、のぼせのような状態、下半身は冷え。と、上下アンバランスな状態になっているので
これも興奮状態を助長してしまう原因です。
不眠になっってから日が浅いので、すぐ治る!!
循環がよくなってくると、なんだか眠そうな雰囲気。
鍼を刺して、寝てもらっている時も、うつらうつらしていたと。
帰りに睡魔に襲われるかもと、注意して帰って頂きました。
※後日、その夜から嘘のように熟睡できるようになったとメールをいただきました。嬉しい報告です