- 施術後に気をつけることはありますか?
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施術後には、体内で自然治癒力が働いているため、いくつか注意すべきことがあります。具体的には以下のような注意点が挙げられます。
- 施術後は、できるだけ静かにリラックスして過ごしましょう。
- 飲酒、過食、冷たいものは極力避けてください。温かい食べ物や飲み物を選ぶと良いでしょう。
- 入浴は症状によって異なりますが、指示がある場合は入浴を控えてください。入浴が許可されている場合でも、施術後3時間以上経ってから入浴し、長風呂は避けましょう。
- 施術を受けた日は、早めに休むことをお勧めします。睡眠をしっかりと取り、体の回復に努めましょう
- ジムなどの激しい運動などは避け、翌日以降に延期しましょう。
- 施術前に食事をしても大丈夫ですか?
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当院では施術前にお腹の状態をチェックするため、食事は予約時間の1時間前までに済ませてください。また、舌の状態も重要なので、食事同様に、舌が着色するコーヒーやオレンジジュースなどの飲み物も1時間前までにお控えいただくようにお願いします。
- 妊娠中でも施術はうけられますか?
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妊娠中の方も安心して施術を受けることができます。多くの妊婦さんが当院を利用しており、腰痛、つわり、逆子、イライラなど妊娠期によく見られる症状の改善を実感しています。お灸は胎児の成長に良い影響を与え、安産につながるとされています。
- 生理中でも大丈夫ですか?
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生理中でも施術を受けることに全く問題はありません。実際、生理痛がある場合でも、施術を受けた後に痛みが治まるケースが多くあります。PMSやその他の婦人科系の不調についても、気軽にご相談ください。
- どのくらいのペースで通ったらいいの?
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通院のペースは、体調や症状によって異なります。症状が落ち着くまでは、週に1回以上の通院が必要な場合もありますが、2〜3週間に1回の定期的なケアでも効果を感じることができます。多くの患者様が継続的な施術を受けることによって、体の変化を実感されています。
- お灸は熱くないですか?ヤケドはしますか?
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お灸の熱さややけどの心配について
お灸は、施術中に「チクッ」とした熱さを感じることがありますが、これは症状によって異なります。お灸をする際は、温かさを感じる程度に調節し、冷えている部分には感じにくいため、時間をかけてゆっくりと行います。当院では、やけどを防ぐために台座付きのものや灸頭鍼(鍼の先にお灸をつける方法)を使用しています。熱さに敏感な方は、ご相談ください。安全に配慮しながら、効果的な施術を提供いたします。
- ツボに鍼灸をすると、なぜ効果が出るのですか?
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中国伝統医学によると、体内の「気血水」の流れがスムーズでないと不調が生じます。ツボに鍼灸を施すことで、これらの流れが改善され、結果として五臓六腑の機能も向上します。
- 鍼灸は本当に効くのですか?
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鍼灸の効果は中国や日本だけでなく、世界中で科学的に認められています。WHO(世界保健機関)も鍼灸の治療効果を認めており、適用可能な疾患を公表しています。鍼灸は、しっかりとした理論と臨床経験に基づいた医療です。
- 鍼は清潔ですか?消毒していますか?
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当院では衛生面に非常に気を使い、使い捨ての鍼を使用しています。一回使った鍼は廃棄し、使い回す事は決してありません。
- 鍼は痛くないですか?
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基本的には鍼は痛くありませんが、鍼特有の感覚(ひびき)を感じる場合があります。当院では、痛みを最小限に抑える形状の鍼を使用しています。
- 保険は使えますか?
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医師の同意があれば、以下の病気について鍼灸治療は、健康保険が適用されます。
- 腰痛症
- 頚肩腕症候群
- 五十肩
- リウマチ
- 神経痛
- 頸椎捻挫後遺症
健康保険を使って治療を受けるには3つ必要です。
- 医師の同意書
- 健康保険証
注意事項
- 保険を使った鍼灸治療を受けるためには、その病気に対してすでに医師の治療を受けている必要があります。
- 保険を使って鍼灸治療を受けている期間中は、その特定の病気に関しては他の医院や病院を利用することはできません。ただし、他の病気についての治療は可能です。
- 医師の同意書は、できれば日頃からかかりつけの医師に書いてもらうのが望ましいです。初回の同意を得た後、3ヶ月ごとに再度医師の同意が必要になりますが、この際、書面での同意は不要で口頭での同意でも構いません。
- 保険の種類によっては、鍼灸治療の取り扱いができない場合や、患者様自身が手続きを行う必要がある場合があります。詳細については、鍼灸院に直接お問い合わせください。